NOLTY 能率手帳シリーズ70周年限定アイテムKobe INK コラボ
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どんな時間を生きるか、だ。TIME IS LIFE #02 戻りたいって思える時間があるって、幸せかもな。 居酒屋店主・水島 文夫さん(69) NOLTY歴:約50年

新宿末広町で41年にわたり
居酒屋を営む水島文夫さん。
カウンターの向こうから、
人と時代を見つめてきた彼の、
時間への意識と手帳の使い方とは。

居酒屋店主・水島 文夫さん 写真1

末広町で40年も続いているのはウチだけ。

店を開業したのは、昭和53年(1978年)6月。28歳からだから、もう41年になる。当時はここ(新宿末広町)にビルがほとんどなくてね。もともと役者の卵で喫茶店でバイトしてたんだけど、撮影や舞台で急に休んで迷惑かけるから、それなら自分で飲み屋をやろうと。「1年持てば良い方だよ」なんてお客さんに言われたけど、41年も続いちゃった。でも長く続いたなって実感したのは最近。あるお客さんから「40年って大卒から定年までよ」って言われた時に「そりゃ~長いわ」って。この辺じゃ最古参だと思うね。まだ体の元気なうちは、店を続けようと思ってるけどね。

居酒屋店主・水島 文夫さん 写真2

お客さんの数だけ、戻りたい時間がある。

40年もやってりゃ、いろんなお客さんが来るよ。開店からずーっと来てくれる常連さんも3人くらいいて。3年とか5年に1回来る、なんて人もいますね。最近じゃ常連さんが息子や娘を連れてきてくれることも多いかな。お父さんが大学生の子どもを連れてきて「お前の歳の頃、こんな感じで飲んでたんだよ。ね?マスター」なんて振られると、当時の話をしてあげたりね。そんな様子を見てると、当時を思い出して「あいつが親になってなぁ…」なんて、ちょっとうれしくなったり。お客さんの数だけ、思い出というか、戻りたい時間があるって幸せなこと。そういうのは、やっぱり長くやってきたからこそだよね。

居酒屋店主・水島 文夫さん 写真3

手帳は自分史。なくした時は大慌て。

能率手帳は、20歳の時から使ってる。ざっと50年。そんなに使ってるなんて俺もビックリだよ。60歳の時、断捨離しようと思って、昔の手帳を出してきて並べてみたのよ。そしたら壮観でね。整理のために一冊ずつ見返したんだけど、自分史だなって思った。懐かしんでたら整理に半年もかかっちゃったよ(笑)。今も手帳は使ってる。基本的にはメモ代わりで難しいことは書かないけど、手帳がない生活は考えられないね。予定を入れる時って未来を見ていて、見返すときは過去を見ているじゃない?だから手帳をなくすってことは自分の未来と過去を一緒に失うってことだよね。なくした日は、もう大慌てだよ(笑)。

居酒屋店主・水島 文夫さん 写真4

まだまだやりたいことだらけ。
時間が足りない。

店を始めた時と今と、どちらが幸せかって?そんなの比べられないよ。夢いっぱいだった40年前から、ホントにいろいろあって、有名にも金持ちにもならずに今があるけど、それはそれで良かったなって思ってる。昔の手帳を見返して思うのは「我が人生に悔いなし」ってこと。たくさん苦労もしたし、つらい思いもしたけれど、全体的にはすごく楽しかった。やりたいことをやってきたって自信を持って言える。もちろんこの先も楽しく生きるつもり。やりたいこと、まだまだたくさんあるし。まったく時間の流れって早いよね。41年間、いっつも「時間が足りない!」って言ってるよ。

水島さんの使っている手帳は… NOLTY 能率手帳1/小型版(赤) 70年の歴史を誇るビジネス手帳の決定版