手帳を使用する中で感じる不満を、ひとつひとつ拾いあげ、その問題を解決することでより快適に「書く」ことを考えました。手帳とペンと人の関係性をシームレスにつなぎ、より心地よく使用できるダイアリージャケットです。
株式会社ハーズ実験デザイン研究所/METAPHYS代表取締役
京都造形芸術大学 プロダクトデザイン学科教授/SDI所長(ソーシャルデザインインスティチュート)大阪市立大学工学部応用物理学科卒。86年ハーズ実験デザイン研究所設立。「行為のデザイン」というユーザー行動分析法による商品開発、「感性価値ヘキサゴングラフ」など、デザインの論理化に努めている。行政関連では、感性価値創造ミュージアム、エコプロダクツデザインコンペ、ソーシャルデザインカンファレンスなどの実行委員長、東京都美術館新伝統工芸プロデュース事業アートディレクターなどを務める。地域創生では、新潟百年物語をはじめ、越前ブランド、鳥取県イノベーションテクノロジーセンター、和歌山県田辺市 熊野木工プロジェクトwanokiなどのデザインプロデュースを手掛ける。
「ペンが表に飛び出さないホルダー」「内作りの凹凸を極力減らしたフラット形状」など、機能はすべて「快適に書くため」に、細部までこだわりました。
カラフルな中にも落ち着きのある配色で、手帳活用スタイルに合わせて色をお選びいただけます。
傷に強く耐久性のある日本製エンボスレザーを表紙に、暖かい肌触りのPVCを内作りに組み合わせました。