品質

紙へのこだわり

「書く」ために生まれた
オリジナル手帳専用用紙

現在、NOLTYシリーズで使用している手帳専用紙は5種類。すべての用紙はどんな筆記具でも書きやすく、また目に優しい色合いにしており、手帳の大きさやデザインなどによって使い分けています。たとえば、大判でややコシが必要な時は少し厚めの用紙。発色がいいインクを使う時などには、やや白い用紙を使用しています。他社製品を含めた手帳専用紙で「書きやすさ」のアンケートを230人の方に実施したところ、大判用の用紙が一番高い得点を得ました。この「書き味」をもとに薄さを実現したのが、新しいNOLTY用紙です。手帳用紙の開発や改善は筆記具などの使用環境によって変わってきます。NOLTYではこれからも「書きやすさ」を追求した手帳専用紙を創っていきます。

書き味を究めた
NOLTY用紙を独自開発

薄くて軽いことは手帳用紙にとって大切ですが、使用を想定する筆記具によって、用紙開発の方向性は大きく異なります。たとえば、シャーペンに合う用紙は、多少の引っかかりが必要ですし、水性ボールペンに合う用紙は、引っかかりのない滑らかさが必要です。実際、JMAMの調査から、手帳には実にいろいろな筆記具で書かれていることがわかっています。「書く」ことにこだわるNOLTYは、どんな筆記具でも書きやすい究極のバランスの良さを実現しました。