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USER VOICE01 小説家 羽田圭介さん

プロフィール

USER VOICE01 小説家 羽田圭介さん

プロフィール

羽田圭介

1985(昭和60)年、東京都生れ。明治大学商学部卒業。2003(平成15)年、『黒冷水』で文藝賞を受賞しデビュー。2015年、『スクラップ・アンド・ビルド』で芥川賞受賞。他の著書に、『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』『成功者K』などがある。

NOLTY愛用歴 9年/NOLTY キャレル B6 バーチカル

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専業作家になってから、ずっと同じ手帳を使ってます

高3で小説家デビューしてすぐの頃、雑誌のインタビューがあったのですが、日付を間違えたんですよ。前日だったので事なきを得たんですけど、編集者に「羽田君、手帳買った方がいいかもね」と言われて。それが買い始めたきっかけですね。
今の手帳は会社をやめて専業作家になった頃から使い続けてます。当時はそんなに忙しくなかったんですけど、持ち運ぶこともあるかと思って、ちょっと小さめのサイズを選びました。
「月間の見開き部分にスケジュールを書く」というのが基本的な使い方です。パッと一覧できることにこだわってます。デジタルだと一覧しづらいですから。
手帳には、仕事もプライベートもおおまかな予定はぜんぶ書いてます。体重と体脂肪の数値を毎日書いていたこともありました。創作ノートが手元にないときなど、編集者との打ち合わせ内容を書き込んだりもしますね。

毎年別の手帳を探しても、結局これを選んでしまう

この手帳はもう9代目です。毎年年末に「もっと自分に適したものがあるんじゃないか」って探してはみるんですけど、結局これを選んでしまうんですよね。いちばん気に入ってるのはパッと開けるインデックス。使いはじめの時、インデックスに強化シールを貼るのが儀式になってます。あとは紙。丈夫で、ちょっと黄色いのが好きですね。文庫本みたいで。表紙の塩ビとナイロンの切り替えしも好みです。高級な革表紙に憧れた時期もあったんですけど、ナイロン製の頑丈さと手入れのしやすさにはかなわない。カバンに入れておいても耐久性があるし、綴じもきちんとしてるなと思います。月間の見開き部分だけ使うなら、100円均一で売ってる手帳でもいいんじゃないかと思ったこともありますが、やっぱりそこは質が違うので、買い続けてます。

思い出に残っているある人の言葉

使い終わった手帳は、背表紙に年号を貼って保管していて、必要に迫られたまに見返します。たとえば、スケジュール管理を自分でしているのですが、少し先の仕事依頼が入ったとして、現時点で確定してしまって大丈夫かどうかの判断基準にしたりだとか。中止案件も線で消して残しておくと「あの会社はしょっちゅうドタキャンしてくるな」と、仕事選びの参考になったり。他にも、芥川賞受賞前の当時は暇だと思っていたのですが、手帳には色々な短文仕事の締め切りや打ち合わせの予定が記されていて、「貧乏ヒマなし」で結構がんばっていたんだなとか、記憶とのちがいを楽しんだりもします。
以前、地方の講演会で、ある大御所の方とご一緒した時、控え室を施錠できないことがわかったのですが、「財布はなくなってもいいけど、手帳をなくしたらホント困る」とおっしゃっていて、確かにそうだよなと共感しました。生産性の高い人は、その場の現金よりも、スケジュール管理の方が大切なんじゃないかと。その言葉はすごく覚えています。

私が選んだNOLTYは…「NOLTY キャレル B6 バーチカル」

月間予定表がメインなので、来年はもっと薄い「NOLTY アクセス B6 マンスリー1」と迷ってます。

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